熱治療VS非熱治療

超音波ガイド下の血管内レーザー(熱治療)

サーマル熱治療法(マイクロパルスレーザー治療)
マイクロパルスレーザー治療は、特定の波長のレーザー光を使用して静脈血管内を加熱し、閉塞させる技術です。治療時には術者がエコー(超音波診断装置)を使用して、レーザーが静脈内の正確な位置に到達しているかを1道単位まで確認しながら行います。この方法により、治療の精度と効果が高まり、目標とする静脈を確実に焼灼することが可能です。エコー下での操作により、治療の成功率が高くなるという大きな利点があります。

硬化剤注入療法(非熱治療)

手の血管に硬化剤を注入し、血管を塞ぐという硬化療法。機能しなくなった血管は退化して消えていくというメカニズムで、太い血管にも有効とされています。静脈は目に見える一部の血管を塞いでも血流は保たれるので、その点は問題ありませんが、他の血管が目立つようになるといった副作用もあります。

血管の太さや深さ 薬剤の作用の成否にはバラツキがあり、複数回の治療を必要とする場合があります。

当院では6割以上の方に複数回の注射が必要でした。

新旧レーザーの違い