症例写真

撮影 簡野晃次 日本美容外科学会発表症例

<考えられる副作用・リスク・費用・治療法>

治療方法:

拡張した血管へレーザーファイバーを挿入して焼灼する

 

副作用:

内出血
1週間で暗紫色の内出血が落ち着き、2週間程度で皮膚の色味が綺麗に戻ります。
浮腫み・腫れ
麻酔液によって術後は浮腫みや腫れが生じます。
早く浮腫みをひかせるため、24時間包帯で圧迫します。
​ひりつき
レーザーの熱によって皮膚表面が日焼けをした時のようなひりつきが数日続きます。
皮膚が敏感な状態なのでよく保湿をして下さい。
​血管拘縮
焼灼した血管が吸収される過程で一時的に血管が硬くなります。
吸収されると組織の1部となり、硬さもなくなります。
​発赤・水疱
ファイバーを通す際、針を穿刺し道筋を作ります。
数日針孔が赤く点々と残りますが時間と共に消失します。
まれに熱によって水疱形成をする場合があります。処方する軟膏を塗布し経過をみていただきます。
​神経障害
​レーザー照射時、神経の近くを通ることで神経が敏感になり、術後痺れやぴりつきが残る可能性があります。
時間と共に徐々に症状は治まりますが、期間は個人差があります。

​費用:
20万円(基本料金) 血管1本5万円から